兼業ママは人より仕事ができないといけない!?

「産休・育休を経て職場復帰したいならば人よりも仕事ができなければならない。」

「戻ってきてほしいと乞われるくらいの実力がなければならない。」

 

ということをよく耳にします。

 

確かに、休んでいる期間にその人の仕事を肩代わりし、ポジションを確保しておいてもらうのだから、感謝しなければならないのは当然です。(中には部署移動や降格といった措置のある会社もありますが...。)

 

でも、誰もが人より仕事ができるとは限りません。

 

全力でやって「人並」という人も少なからずいるでしょう。

 

でも、人並の仕事しかできないママは居づらくなる...。

 

「それは仕方がないだろう。」

 

というのは簡単です。

 

けれども、自分や自分の母、友人が同じ状況に立たされたらと考えると身につまされるものがあるのです...。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人に利用されやすい、押しに弱い...。悔しい思いをしている人へ

「人からものを頼まれてばかりいる。」

「断りたいのに、うまく伝えられずに押し切られて悔しい思いをする...。」

 

押しに弱く、口下手な人ならば少なからず経験したことがあるかも知れませんね。

 

筆者もしゃべりは全くといってできず、かといって毅然とした態度をとる勇気もないのでそんなことは日常です。

 

でも、どこかで歯止めを掛けなければ自分の生活や時間がどんどん奪われてしまいます。

 

ここでは、しつこい人をかわす方法をお伝えしたいと思います。

 

まず、あなたに何かを要求してきたり口が上手い相手に真っ向から取り合うのは賢明ではありません。

 

口が上手い人や頼み上手の人というのは昨日今日でそうなったのではなく、おそらく子供のころからそうことが得意だったのでしょう。

 

口下手な人にまず伝えたいのは、「逃げるが勝ち」ということです。

 

まともに取り合わずにさらりとかわすのです。

 

まずは、何か頼まれても濁す、濁す、濁す...(笑)

 

多くの場合はこれで解決するでしょう。

 

それでもしつこく頼まれた場合に使えるフレーズとしては、

 

「ごめんなさい、○○はできないんです、本当にごめんなさい!」

※○○は要求内容

 

があります。

 

なんでこんなにへりくだらなきゃならないの!?

 

と怒りを覚えた人もいるかもしれません。

 

もちろん心の中では謝ってなんかいません。

 

でも、しつこく物を頼んでくる人はあなたのことを

 

「コイツ使える...。」

 

と思っています。要は、はなから上からかかってきているんですね。

 

ヤバい奴です...。

 

そんな奴に、

 

「なんで私がそんなことしなくちゃいけないんですか??」

 

と言ったらどうなるでしょうか...?

 

逆切れですよ、逆切れ!!

 

下手をすると、職場中にあなたの悪い噂を流されてしまうかもしれません。

 

なので、ここは怒りを抑えて

 

「ごめんなさい」

 

という態度を示しながら断ります。

 

で、お断りした後は風のように立ち去るのです...。

 

また、電話ならば早急に切ります。(あいさつはして下さいね!)

 

その場を去れないなら話題を変えます。

 

「口で言うのは簡単だけど、実際はできないよ...。」

 

と思った方。

 

あなたにとって一番大切なものは何でしょうか?

 

あなたにしつこく物を頼んでくる利用者さん(嫌味ですよ~)でしょうか??

 

違いますよね?

 

大切なのは自分や家族、自分の生活です。

 

よって、自分の時間は自分で守るという意識を持って頑張りましょ~!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

居場所がないのは当たり前!?

ネットやテレビでもよく聞く言葉ですが、「居場所がない」というのは

いったいどういう意味なのでしょうか。

 

これは、おそらく

 

・自分の参加したコミュニティの人たちと仲良くなれない

・自分の役割を見つけられない

・楽しくない

 

という気持ちからきていて、要は「居心地が悪い」ということなのでしょう。

 

ただ、居心地の良い環境っていうのは与えられるものではなくて自分で

作るものなのかもしれません。

 

もちろん、家庭内暴力や虐待といった不可抗力的な問題を抱えている人

は例外です。

 

あくまで常識の範疇での話なのですが、やっぱり自分の居場所は自分で確保

するという意識が大切なのではないでしょうか。

 

こうした意識なくして「居場所がない」と嘆いても問題の解決にはなり

ません。

 

もちろん筆者も「居場所問題(笑)」にぶち当たることは良くあります。

 

結局さいごまで馴染めなかったなんて経験も何度かあります。

 

ただ、筆者の特徴として、「嫌だ」という感覚を排除するためには努力を

惜しまないというものがあります。(自慢できることではありませんが...。)

 

なので、ある環境が自分に合っていないと感じたら合う部分を必死に探そうと

するし、探しても探してもダメなら環境を変えるという選択肢も持つように

しています。

 

これを「逃げる」と解釈するか、「自分に合った環境を見つける」と捉える

かは本当に自由です。

 

「お前は逃げているだけだ!」

 

と主張する人に反論する気持ちもありません。

 

ただ、自分の居場所(環境)作りは自分の仕事と認識して過ごすように

日々努力することが大切なのかなと思います。